株式会社ゼブラグリーンズ

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立命館大学と共同で進めてきた「規格外品トマトの加工品開発プロジェクト」に関しましてCAMPFIREにてクラウドファンディングを実施開始したことをお知らせいたします。

クラウドファンディング概要ページはこちら

https://camp-fire.jp/projects/799655/view?list=watched

12/1から2/9までの71日間を期間とし、集まった寄付はデザイン費やプロジェクトの運営費に充てる予定です。本プロジェクトは弊社と立命館大学経営学部の植田ゼミが協力し、規格外トマト用いた加工品を開発することでフードロスの削減に生産者側から貢献すること、弊社が栽培する高付加価値トマトの魅力を加工品という形で消費者に提供することを目標として活動しております。

第一弾として「トマト飯の素」の開発を進めており、学生の意見を取り入れつつ商品の改善、デザインの検討を実施している段階です。ぜひご支援のほどよろしくお願いいたします。

       

       〜スマート農業による特産品「天王トマト」の復活〜

                       兵庫県加古川市志方町原759-1
                         株式会社ゼブラグリーンズ


株式会社ゼブラグリーンズ(兵庫県加古川市/代表取締役 柿坪俊彦)は、トマトの周年供給体制を構築するために、大阪府豊能郡能勢町に株式会社ゼブラファーム能勢(のせ)天王(てんのう)を設立しました。ゼブラファーム能勢天王はIoTを駆使した大阪最大級のスマート農業ハウスを整備し、地元特産品である幻の『天王トマト』の復活に向けた取組を開始いたします。事業開始に必要な資金については国の補助事業の活用に加え、株式会社みなと銀行と株式会社日本政策金融公庫から協調支援を受けました。

大阪のてっぺんと言われる能勢町天王地区は大阪府の最北端に位置し、標高500m以上の冷涼な気候を生かしながら供給量が不安定となる夏から秋にかけて生産をする『天王トマト』の産地として知られてきましたが、生産者の減少、高齢化に伴い、現在では少量のトマトが栽培されるに留まっています。ゼブラグリーンズは、昨今注目されているスマート農業の技術を導入することによる、減少し続ける『天王トマト』の復活と、トマト市場の端境期における安定生産の確立について、大阪府や能勢町と検討・協議を進めてきました。伝統的なトマト産地と最先端のスマート農業技術が融合することで、農業の多様な担い手の確保、雇用の創出また地域農業への貢献が期待されています。

ゼブラファーム能勢天王は、トマトの大規模栽培のため高度環境制御栽培施設(1.3ha)を整備し、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の開催などKANSAI, OSAKAが世界から注目される2025年春から復活させた『天王トマト』の出荷・販売を開始します。消費地に近い地域で超高収量産地を開発することで、フードマイレージ削減、CO2排出の削減など、持続可能な農業で新鮮でおいしいトマトの供給を実現します。

また、天王地区でスマート農業による地域活性に取り組む天王ナチュラルファーム(大阪府豊能郡/会長 東正明)とともに2024年に立ち上げたスマート農業研究会を通じて、同地区の地域活性化への取組も進めながら、地域と連携し、新しい農業の実践を加速していきます。


【企業概要】

企業名    : 株式会社ゼブラグリーンズ 

所在地    : 兵庫県加古川市志方町759-1

代表者  : 代表取締役 柿坪 俊彦

事業内容 : 野菜の生産・販売、コンサルティング事業

【企業概要】

企業名    : 株式会社ゼブラファーム能勢天王

所在地    : 大阪府豊能郡能勢町天王359番地

代表者    : 代表取締役 柿坪 俊彦

       取締役社長 小畠 諒将

事業内容 : 大阪府最大規模の高度環境制御ハウス(1.3ha)におけるトマト生産 

                     2025年3月竣工 / 2025年6月出荷開始

■お問い合わせ

ホームページ: https://www.zebragreens.jp/

担当: 事業開発部 高橋 尚里(naori-takahashi@zebragreens.jp)      

お知らせ

ひょうご推奨ブランド認証

2024年11月1日に、株式会社ゼブラグリーンズが販売する「たまとま」が、ひょうご推奨ブランドとして認証されました。 認証機関:兵庫県

URL:https://web.pref.hyogo.lg.jp/nk06/ninshouseidogaiyou.html

 「ひょうご食品認証制度」は、広大な県土を有し、地域特有の様々な里・山・海の幸(特産物)が数多く生産される“おいしい食材の宝庫”である兵庫県の県産食品が持つ、本来のおいしさ等を評価するために創設されました。

安全、安心で個性・特長がある県産食品を「兵庫県認証食品」として県が認証しており、認証されるためには安全性検査や生産現地確認はもちろんのこと、第三者機関での審査・審議を通過する必要があります。

たまとまは、環境に配慮したトマト栽培とトマト本来の味わい、身体に良いとされるリコピンやグルタミン酸が豊富なこと、ユニークなトマトの形とパッケージを認めていただきました。

これからもゼブラグリーンズでは安心安全で美味しいトマトの生産、販売を行っていきます。

お知らせ

ひょうご産業SDGs推進宣言

弊社は「ひょうご産業SDGs推進宣言事業」に応募するにあたり、SDGsの17の目標のうち12番目の「つくる責任、つかう責任」の目標に関して農産物の生産者として取り組むことを宣言いたします。

ひょうご産業SDGs推進宣言事業URLより詳細をご確認ください。

https://web.pref.hyogo.lg.jp/sr07/sdgs.html

具体的には、これまで廃棄されるものも多かったキズ果や軟果などの「規格外トマト」を使用した加工品を開発・販売することにより、2025年度より毎年1トン以上の規格外トマトの廃棄の削減を目指します。

加古川市のゼロカーボンパートナー証贈呈式に出席してきました。

加古川市は地球温暖化防止のため2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにすることを目標としており、2022年2月22日に「ゼロカーボンシティ」を宣言しております。

ゼブラグリーンズも加古川市で事業を行う者として、そして持続可能な社会を目指す会社としてこの宣言に共感しゼロカーボンパートナーになりました。

詳細は弊社公式Instagramをご確認ください。

ゼブラファーム加古川にハウスからすぐのところにある志方西小学校2年生がハウス見学に来てくれました。

自分よりも背が高いトマトを見るたびに大きな歓声が上がっていました!

写真等の詳細については弊社公式Instagramにて公開しておりますので、ぜひご確認ください。

お知らせ

豊能郡能勢町長を表敬訪問

2024年6月6日、上森一成氏(能勢町長)を株式会社ゼブラファーム能勢天王代表取締役の柿坪俊彦が表敬訪問し、大規模施設園芸の将来性や雇用の課題など、様々な情報を交換いたしました。

能勢町が進める高度産業化推進プロジェクトにおいて豊能郡能勢町天王地区で高度環境制御栽培施設(1.3ha)を導入し、能勢町の特産品である『天王トマト』の復活に取り組みます。

また、天王地区でスマート農業による地域活性に取り組む天王ナチュラルファーム(大阪府豊能郡 会長:東正明)とスマート農業研究会を立ち上げ、スマート農業技術を活用した農作業の省力化や今後の規模拡大に向けた人材育成、同地区の地域活性化を目指していきます。

このたび、兵庫県の令和6年度アグリビジネス創出支援事業に採択されました。

【以下、アグリビジネス創出支援事業の説明 (兵庫県HPより抜粋)】
本県の農林水産業の活性化や持続的な発展に向け、農林漁業者や食関連企業等多様な分野の事業者が連携し、県産農林水産物を活用した新商品や新サービス等の創出に取り組むアグリビジネスのスタートアップを支援するため、提案公募型の補助事業(経費補助・伴走支援)を実施します。

https://lunchbag.news/business/46420

プロジェクト名:加古川市産トマトの規格外品を活用した加工品の開発によるフードロスの削減

本プロジェクトは立命館大学(大阪府茨木市)とエム・シーシー食品株式会社(兵庫県神戸市)と共同チームを形成し、加古川市産のうま味成分であるグルタミン酸が豊富に含まれる規格外や廃棄トマトを活用した加工品を作ることを目的としています。

エム・シーシー食品株式会社が持つ加工技術や知見と、学生ならではの柔軟な視点や発想を組み合わせることで、よりよい商品作りを進めてまいります。

加古川市ゼロカーボンパートナー企業として、フードロス削減や脱炭素への取り組みといった環境に優しい持続可能な農業の実現を目指していきます。

上記プロジェクトで協業をご希望される業者様はお手数ですがお問い合わせフォームよりご連絡ください。

株式会社ゼブラグリーンズ
事業開発部

2024年5月20日、ゼブラグリーンズの取り組みを取り上げていただいております。

ハウス選定が先か、品種選定が先か等すこしマニアックな内容になっておりますが、

私たちがこだわった箇所などがよくわかる記事になっているのでぜひ購読いただけますと幸いです。

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